【Windows10とmacOS】インターネットプロバイダ側のDNS障害時の一時対処方法

プロバイダ側の障害でDNSサーバー障害で長時間接続ができない状況が続くケースが稀に起こります。多くは「一部のサイトのみ繋がらない」といった症状が例に挙げられます。

そういった場合の対処方法として、

Googleの無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」という無料サービスを使って一時的に回避する方法です。

今回はWindows10とmacOSの操作手順をメモします。

GoogleのDNSに一時変更する操作手順(Win10)

方法はいろいろありますが、簡単な方法で解説します。


左下スタートメニュー⇒「ネットワーク」と入力⇒「ネットワーク接続の表示」をクリック



該当のイーサネットを右クリック⇒TCP/IPv4を選んで「プロパティ」



優先DNS:8.8.8.8
代替DNS:8.8.4.4

あとはOKボタンを押して行って完了。以上

GoogleのDNSに一時変更する操作手順(mac)

システム環境設定

ネットワーク

wifiまたはLAN(種類によって表記が違う)をクリックし、
右下の詳細ボタンをクリック

左下の「+」をクリックし、

8.8.8.8 と 8.8.4.4

の2種類のIPアドレスを追加する。

最後にOKボタンをクリックする。

 

以上です!

 

さいごに

これだけで傷害中繋がらなかったサイトがつながるように
接続する可能性が高いかと思われます。

また障害が復旧した場合は、通常のプロバイダのDNSに接続するよう、元に戻しておきましょう。

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