【WindowsServer】IIS環境にPHPをインストールする手順

今回はWindows ServerのIISの環境で
PHPをインストールする手順をメモ残します。

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PHP7.3のダウンロードとインストール手順

PHP公式サイト(英語) にアクセスする。(もしくは「php ダウンロード」等でググる。)



サイトの上部の Downloads をクリックします。


バージョンは最新のPHP7.4ではなく、PHP7.3の方をダウンロードします。(理由は「MS SQL Server」との接続を行う場合は、現時点(2020/1)では対応していないためです。対応表はこちら
「Non Thread Safe」の方のZIPを選び、ダウンロードします。

Non Thread Safe・・・ iis向け
Thread Safe・・・Apache向け


ZIPを解凍します。
インストーラーはありません。
解凍したフォルダをCドライブに配置します。フォルダ名もシンプルに「php」に名称変更しておきます。

さらに「php」フォルダ内の「php.ini-development」というファイルを「php.ini」にリネーム(コピー元残すならコピーしてリネームでもOK)し、配置しておきます。
※php.ini-developmentやphp.ini-productionはphp.iniの用意されたテンプレートファイルです。

配置できれば、PHPはインストール完了ということになります。

IISにCGI(FastCGI)をインストールする(未導入の場合のみ)

IIS自体まだ未導入の場合はこちらを参照
https://pentan.net/vps-windowsserver-iis/



サーバーマネージャーから「役割と機能の追加」を選ぶ



サーバーの役割のIISの階層にある「CGI」を選択して、次へ次へと進む。
Webサーバ(IIS)>Webサーバー>アプリケーション開発>CGI



「インストール」を選ぶと、インストールが開始されます。

そのまま次へと進んで行ってFastCGIは完了です。


IISでPHPを使えるように設定する

左下のスタート⇒Windows管理ツール⇒「インターネット インフォメーション(IIS) マネージャー」を選択して、IISマネージャーを起動します。



「パンドラーマッピング」をダブルクリック



右上の「モジュールマップの追加」をクリックし、各項目を入力し、OKを押します。

要求パス   *.php と入力する。
モジュール   一覧から FastCgiModule を選択します。
実行可能ファイル   php-cgi.exeを選びます。このページ通りなら、c:\php\php-cgi.exe になります。また選択時は、デフォルトのファイル形式がdllになりますが、exeに変更する必要あり。
名前 任意の名称を入力します。


「はい」を押します。



phpが追加されます。

この状態であれば、IIS上で公開しているweb上のphpは無視されずにプログラムが実行されます。

問題なければここまでの操作でphpが動作するようになるはずです。

ここまでやっても500エラーが出る場合

phpinfo()で確認しても500エラーがでる場合もあります。

WindowsServer2012で確認しましたが、500エラーがでるケースがあった。
原因はVisualC++2019ランタイムをダウンロードしてインストールしたらOKです。

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/
下の方の
その他のツールとフレームワーク
⇒ Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 64bit
これをダウンロードしてインストールする。

その後はphpが表示できました。

 

今回は以上です。

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