[Windows10]ユーザアカウント制御の設定が再起動で勝手に戻る症状の対処方法

ユーザアカウント制御の設定変更を行っても反映しない!?といったことが発生しました。
解決方法をメモ残していきます。

症状

ユーザアカウント制御の設定を「通知しない」に設定を行っても、再起動をすると変更前に戻ってしまう現象が発生しました。
それ以外にもレジストリに書き込む系の一部の処理も再起動すると戻る症状あり。

ググるとマイクロソフトのコミュニティでも質問されている人がいましたが、
(ユーザーアカウント制御の設定が勝手に規定値に戻る。
残念ながら特にこれだ、といった回答もなし。

いろいろ迷いましたが、最終的に下記方法で改善しました。

対処方法

この症状は「ローカルグループポリシーエディタ」が正常に起動できない場合の対処方法と同じですが、以下方法で解決します。

C:\Windows\System32 の中にある .polファイルの

regstry.pol

このファイルが破損したことが原因です。更新日もだいたいおかしく成った日時でした。
このファイルを削除し、再起動することで症状は治りました。(削除が不安であればリネームやデスクトップ等に一時的に移動でもOK)

さいごに(原因など)

windows起動中に電源を切ったりするとデータ破損でこういうことが起こるみたいです。
そういえば、今回発生したケースでも、PC設定時に電源ボタンを何度か押してしまい、起動していないと思ってつい強制で電源を落としてしまった様子でした。その後は起動が妙に遅かったりと、今思えばいくつか怪しい前触れはありました。

OS再インストールしようかと思いましたが、なんとか解決する方法が見つかってよかったです。

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