今回はAccessクエリで元のテーブル値が書き換わらないように、
読み込み専用(編集ロックして書込み禁止)の設定をメモします。
Accessクエリで読み取り専用(編集ロック)にする設定
クエリのデザインビューでテーブルではないところをクリックしプロパティシートを表示します。
その中の項目にある「レコードセット」を「ダイナセット」→「スナップショット」に変更する。
今回は簡単ですが、以上になります。
これでクエリ上でうっかり修正しテーブル上の値が変わってしまうようなことを防ぐことができますね。
追記 逆にAccessクエリで編集したいのにできない場合の対処
上記と逆のケースですが、レコードセットがダイナセット以外になっている場合はダイナセットにするとOK。
ダイナセットにしても編集できないクエリは、クエリ元のテーブルがリンクテーブルになっている可能性があります。ローカルテーブルに変換してしまうか、あきらめて元のリンクテーブル元の方を編集するようにしましょう。
コメント