最近はpythonでぷちRPAを目指しており、業務用のアプリケーションを自動操作を進めています。
今回は簡単でわりと使いやすいキーボード自動入力する場合によく使うpyautoguiのkey関係のコードを簡単にまとめてみました。
以下すべて 最初の行に「import pyautogui」があること前提です
アルファベット・数字以外のキーボード入力
pyautogui.hotkey('tab')
よく使うホットキー
移動系:tab , up , down , left , right
入力系:space , backspace , del , esc
その他:ctrl , shift , win , alt , f1~f12
※キーの種類一覧は、以下コマンドで全一覧をみることも可能
import pyautogui
print(pyautogui.KEYBOARD_KEYS)
CTRL + V などショートカットキーなどの複数押し
pyautogui.hotkey('ctrl', 'v')
キーボード文字(アルファベットや数字)を入力
pyautogui.typewrite('2021aaa')
アルファベット文字を押す(yesをyキーなど)
pyautogui.typewrite('y')
変数に格納した文字列を入力する(英数の場合)
pyautogui.typewrite(hensuu)
日本語を入力する(クリップボードを使いコピペする)
import pyperclip
pyperclip.copy("てすとだよ")
pyautogui.hotkey('ctrl', 'v')
同じキーを何度も押す(TABキーを10回押す場合などよくある)
for i in range(10):
pyautogui.hotkey('tab')
日本語入力で変数を混ぜる(クリップボードを使いコピペする)
import pyperclip
aaa = 5
pyperclip.copy(aaa + "回目のテストだよ")
pyautogui.hotkey('ctrl', 'v')
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